ライト、コンパス |
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ヘッドライト
ナショナル BF-172 |
このライトの注意点は予備電池を持って行くこと、特に冬は低温の為、電池の放電能力が著しく低下するので予備電池をポケットに入れて温めておく。 それから予備電球も持って行くこと。以前、歩いている途中で電球が切れてしまったことがあり、その時は予備電球が反射板の裏に付いている事をすっかり忘れていたのでかなり慌ててしまった。 LEDライトを使いだしてからこのライトはサブ用になってしまった。 |
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LEDヘッドライト プリムス・プライムライト-トレック |
また山小屋に泊まった時も光量が調整出来るので周りの人に迷惑をかけないのも良い。 私が使っているプリムス-トレックは光量モードが4段階あるので便利だ。 LED6個点灯弱→LED6個点灯強→強力LED1個点灯→LED6個点滅 LED6個点灯弱モードはテント内で使用、夜歩く時はLED6個点灯強と強力LED1個点灯モードを使い分けている。、強力LED1個点灯は遠くを照らしたい時など(意外に電球よりも明るい)に使用し、普通は消費電力が少なく周りを均一に照らしてくれるLED6個点灯強モードで歩いている。 LED6個点滅は遭難した時に居場所を教えたい時など使いたいけれど・・・使わずに済んでいる。 ちなみに各モードの電池(アルカリ)寿命は LED6個点灯弱:130時間、 LED6個点灯強:75時間 強力LED1個点灯:15時間、 LED6個点滅:350時間 となっているからスゴイ! (ナショナル BF-172はアルカリ電池で約7時間) LEDヘッドライトは電球に比べて優れた点が多いけれど信頼性だけは心配だ。 LEDの寿命は半永久的だと言われているけど絶対に壊れない保証はない。電球の場合は切れたら予備の電球と交換すれば良いけれどLEDヘッ電は予備球が付いていない。 プリムス-トレックは7個ものLEDが付いているのでそれらが全部同時に壊れるということは考えづらいが、ライト内部の電子回路は壊れないのだろうか?とそれも心配になってしまう。部品が多いと故障も多いのでは? 心配し過ぎだと思われるかもしれないけど、実はこのライト、店で買って使ってみると何と壊れていて点灯しなかったのだ。もちろん新品に交換してもらったのだけれどそんな経緯があるので必要以上に心配になってしまう。 それに比べて電球式ヘッドライトはシンプルそのもの、電球と電池以外に壊れる心配が無い。 <やってはいけないこと> ヘッドライトは光源と目の位置が近いので影が見えづらく、地面の状態によってはその凹凸が分かりにくく平面に見えてしまうことがある。 それでついついヘッドライトを手にもってしまうことがあるけれど、それは極力避けなければいけない。転んでヘッドライトを壊してしまったり、無くしてしまったりするとそこでアウトだからだ。木々が生い茂った山道は思っている以上に真っ暗でライトが無いと一歩も歩けなくなってしまう。 |
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ミニLEDライト メーカー不明 それまではLEDは暗いのでは?と思っていたけれどこのLED一個のライトでも予想以上に明るかったのは驚いた。 山には予備ライトとして持っていくけれど意外と使いかっては多い。 駅に停めた自転車の鍵穴を照らしたり、夜撮影時にカメラの液晶パネルを照らしたり。 |
また予備ライトとしてはどうにか夜道を歩ける程度の照度はあり、取説によると連続点灯40時間とあるのでかなり心強い小物だ。 |
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コンパス SILVA
TYP3 |
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