ラジオ、時計、その他


SONY SRF-T610V

ラジオ SONY SRF-T610V
ラジオはこれが3代目。
初代はホームセンターで買ったAMポケットラジオ。使ってみると山をノンビリと歩きながら聞くのはAMよりFMだ、トーク番組より音楽が山歩きには合っている!と思えて、それにスピーカーから音を出していると他の登山者の迷惑になるので次にイヤホンで聞くタイプのFM小型ラジオを買った。

ところがである。テント泊をして1人テント中でイヤホンをしているとテントの外の音が聞こえずに、それはかえって落ち着かないもの、外の様子が妙に気になってしまうもの。
イヤホンジャックが壊れてしまったのを期に買い換えたのが今使っているラジオだ。
小型軽量でスピーカー付きのイヤホンラジオだ。このラジオはシンセチューナーでプリセットタイプなので歩きながらでも選局し易い。アラームも付いて目覚まし時計代りにもなり、言う事なし。


CASIO PROTREK 1890*JA

時計 カシオ プロトレック 1890*JA
男性用の時計は大きくて重そうだったので小型の女性用を使っている。機能はアラーム、電子方位計、温度計など。
方位計は歩きながらちょっと方位を確認したい時にはあると便利な機能だ(でも計測誤差が恐いのでキチンと計測する時はコンパスを使っている)。
最近、自分で電池交換したら方位計がデタラメな方向を示すようになってしまった。修理に出そうと思いながらも、まあコンパスがあるから良いかぁ・・・とノビノビになってしまっている。

温度計は山に登っていて次回の参考にと例えば朝の温度を測ったりするけれど、どうも測定誤差が大きいようなのであまり使っていない。
アラーム機能(目覚ましに)しか使っていないのが現状。
最近量販店の時計売り場を覗いたらソーラー仕様のプロトレックが目に付いて、これだったら電池交換も要らないし一生使えるのでは!と欲しくなってしまった。


NTT DOCOMO P505iS

携帯電話 NTTドコモ P505iS
私は一度も山に携帯を持って行ったことがないのでこれは山登りの装備に入れて良いか?迷ったのだけれど。

山に登って、山頂で登頂記念の撮影をして親しい人に送信している姿を見ると微笑ましいしく思うけれど・・・
携帯って意外と重いし、これが無きゃ困る!という物でもないし・・・

何年くらい前だろう?多分、6、7年前くらいかな?世の中に携帯電話が急速に普及し始めた頃 ネットの掲示板などに山に携帯電話を持ってくるのは良いか悪いか?と言ったような板があったと思う。
反対派の意見としては、山の雰囲気が壊れる、会話がうるさい、などだったけれど、今みたいにほとんどの人が携帯を持つようになって、山にまで携帯を持って行く人が増えるとこの議論も過去のものになってしまった。
ただ最近は携帯であまりにも気軽に救助要請をしたことが問題になったりもしているけれど。

また山ではNTTドコモが一番つながり易い!とも言われているけど・・・
やっぱ携帯も野球もソフトバンクでしょ!・・・ホークスファンとして買い換えるしかないかぁ!

<いがいと知られてないこと>
これ、意外と知られていないのですが、携帯電話は電波状態で消費電力が違ってきます。
液晶表示を見ると電波感度の状態によりアンテナが0本から3本まで表示されます。
携帯電話は受信機と同時に発信機でもある訳なのですが受信状態の悪い場所(表示が1本や2本の場所)ではより強力な電波を発信しなくてはいけないので高出力=高消費電力になってしまいます。アンテナ表示が3から2、1と減って行くたびに逆に消費電力は大きくなって行きます。
ですからアンテナ表示が2本、まして1本の場所ではバッテリーの消耗が大きく、特に低温環境ではバッテリーの放電能力も落ちてしまいますので、そんな場所で長く使っていると本当に使いたい時には電池切れ!という状況になってしまいますので注意が必要です。


財布代りにパスケース

パスケース(カードケース)
装備の軽量化として財布代りに使っているのがパスケース。
以前は普段使っている革の財布を持って行っていたが雨に濡れてしまったのを期にナイロン布の財布を探していた。
山店にあったナイロン財布は水濡れにも強そうで軽量だったのだけれど・・・偶然、文房具店で見つけたパスケース。軽いし、水濡れにも強そうだし、これで良いじゃないかぁ!それ以後の愛用品。
値段100円、重さはわずか数グラム。

山で財布を取り出すのは山小屋でお金を出す時ぐらいなのでそんなに不便ではないけれど、街中で買い物する場合、小銭とお札がゴッチャに入っているので取り出しづらい。それに何と言っても見かけが少し貧乏臭く恥ずかしいのが難点。


夜行列車にアイマスクは必需品

アイマスク
これを使っている人は意外と少ない。
ムーンライト信州号などの夜行列車は夜中明かりが点いているので安眠しにくい。
そんな明かりで眠れないなんて山屋として弱いな!と言う人も居るかもしれないけれど、使ってみると効果絶大!
夜行列車で山へ向かう場合の必需品になってしまった。

夜行列車よりももっと効果があるのがステーションビバークした場合。
ステーションビバークは寝心地うんぬんと言う前に、騒音や明かり、気持ちが落ち着かないといったことでまず眠りにくい環境にある。
アイマスクをして視界が真っ暗になると人間は意外と落ち着くものであることに気がついた。
このアイマスクは以前スキーツアーに行った時にもらった物だけれど夏の甲府駅などステーションビバークの必需品だ。
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